小諸、「あぐりの湯こもろ」に行ってきました。
山々の駆け上がるような新緑を期待していたのですが、「懐古園」の桜がもうすぐ満開くらいですから、新緑はまだまだでした。
花見客であふれる懐古園もご他聞に漏れず、「風林火山・山本勘助ゆかりの地」の幟・看板・ポスターが一杯です。
NHKの大河ドラマに期待する流行・習慣は相も変わらずのようです。
でも、本当に成功しているのは、旭川の「旭山動物園」のように、どうやったらお客さまに本当に喜んでいただき再訪して貰えるかを模索し続ける努力なのだと思うのですが…。
それはさておき、あぐりの湯は懐古園・小諸城跡から千曲川を眺め、その川の左岸斜面の上方にあります。
観光イチゴ園を併設する大きな施設です。
千曲川の谷を挟んで眺める「浅間山」から連なる連山の姿は壮観です。
もちろん、お風呂からも見えますし、大きな休憩場からも一望です。
露天風呂は41℃とやや高めで、のぼせ易い私居酒屋コーチには長湯するにはちと厳しいところです。
ですが、眼前に広がる山々が陽の傾きや雲によって刻々と変化する様を眺めるのは気持ちを豊かにしてくれます。
機会があったらまた行きたいところです。
ここの靴箱には鍵はありませんし、お風呂のロッカーの鍵にはコイン必要なしと全体的に緩~い雰囲気が漂い、こちらものノンビリとした雰囲気に浸れて身体の力が抜けていきます。
お客さんは地元の人が多いようで、ほっぺたの赤い子供がたくさんいて、居酒屋コーチが子供だった頃を思い出して、何となく嬉しくなってしまいました。
横浜では寒さで頬がアカギレてしまうような寒さも近年はなくなり、そうなるまで外で遊びませんから。
何とも寂しい限りです。
さて、どうして昔をこんなに懐かしんでしまうのでしょうか…。
懐かしいという言葉に置き換えた、自分たちの時代を正当化しようとしているとしたら、諌めないといけませんね。
さて、地元の人がノンビリと楽しんでいる施設、ここ「あぐりの湯こもろ」は、今の成功を正当化せず(成功に溺れず)、飽きさせない努力を続ければ成功(市の発展)につながるのでしょうね。
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